同窓会愛称の由来

「アルママーテル明の星」の由来

2004(平成16)年度、本会(正式名称:浦和明の星女子中学・高等学校同窓会)は発足35周年の節目を迎えるにあたり、記念事業の一つとして会員の皆様から会の愛称を募集いたしました。

会員の皆様へは2002年12月発行の会報「同窓会だより」第25号等を通じてお願いいたしましたところ、百余点のご応募をいただきました。やはり「星」という字を用いたものが多く、「星子」(現在の明の星生は自らをこう呼んでいます)関連のものが目立ちました。また、校歌にちなみ「桃」や「大牧」(表示変更により現在は東浦和)という地名を盛り込んだものも数多くありました。
役員会で話し合いを重ね、“他校の同窓会名称に類似することなく、明の星らしい響きがある”等で意見が一致し、「アルママーテル明の星」といたしました。(2004年12月発行の会報第27号で発表)

アルマ マーテル(alma mater)は英語で「母校」の意味です。ラテン語からきており、“alma mater”というラテン語の本来の意味は「実り多き母」「滋味あふれる母親」ということのようですが、英語では学校を「育ての母」とみなして、意味を転化させ、「母校」という意味になったようです。

会の愛称決定に伴い、会報第28号より題字を変更いたしました。また2005年3月開設の同窓会公式サイトのドメイン名に用いることにいたしました。

会報題字

題字はいずれも同窓生による揮毫です

同窓会周年記念事業ご紹介

Information

同窓会では事業として「アルママーテル講座」を行っております。これは、母校を訪れる機会を提供することにより会員相互の親睦や心身の向上を図ることを目的としています。内容については、学園内外より講師の方をお招きしたり、各界で活躍する同窓生に登場いただいたり、共通の趣味や問題を分かち合ったり・・・母校で豊かなひとときをお過ごしください。

アルママーテル講座

掲載:2008年2月