明の星を退職してはやくも15年の時が流れました。
東日本大震災の直前、越谷の住まいを引き払い完全に東京に戻って来ました。それと同時に明の星との縁も薄くなり、昨年の50周年記念行事の折に久々に学校を訪問し、立派になった校舎を見る機会に恵まれました。 退職後数年間はフランス語との関わりは若干はあったものの、今ではフランス語とは友人の接触以外殆んどありません。
昨年、後期高齢者の仲間入りをし、免許証書き換え時に認知症のテストも自動車教習所で受けましたが、今のところは大丈夫のようです。日々、忘れ物、忘れ事は増えてはいますが…
毎日が日曜日の私には、ゴールデンウィークも、いつもと変らぬ生活を続け、週2~3回のジム通い、韓国語教室と和太鼓の練習、社交ダンスの練習を週1度、さらに、ピアノも1ヶ月に1度習いに行っています。かなり忙しい日々です。合い間をぬって年に2~3度は海外旅行にも行っていましたが、数年前からは国内旅行にも時間をさいています。足が動かなくなる前に、と少々焦っているのかもしれません。
明の星が益々栄えていること、とても喜こばしいのですが、一つ残念なのは、特色の一つであったフランス語の授業がなくなったこと。
いつか英語のみでなく、少しでも他の外国語に興味をもつ人が増えればと願っています。